1020／ドキュメンタルの法則

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ドキュメンタルの法則

アマゾンプライムの松本人志のドキュメンタルをご存知だろうか？参加費100万円を払い閉ざされた空間にて行われるお笑いバトルロイヤル。いかに自分が笑うことなく相手を笑わかせるか。年末の笑ってはいけないシリーズのガチンコバージョン。これが非常に面白くて腹がよじれるほど笑う。僕なんかはどこでも笑ってしまうくらい弱いのであっという間にレッドカードで失格だ。

シリーズは7まで出ている。実は現在7の途中。ここまで見てある共通点に気がついたのでこれからご覧になる方への参考、すでに見たよという方とは共有できたらいいと思いその事を書いておきたい。個人の感想ですのであしからず。

それは何か、フジモンが出ている回はあたり回ってこと。この事に尽きる。7本中4本に出ている。これから初めて見ようって方はこれを基準にしてもらっていいと思います。出ていない会も面白い芸人さんが揃っているんだけど空気というか何かがずっと足りずに最後まで行ってしまう。それぞれ美味しい具材で作っても塩が無い鍋って感じ。引き立て合わずにバラバラなまま行ってしまう。

フジモンが出ていない回の途中で松本さんが部屋に入ってきたときに行ったセリフが象徴的だった。「空気を変えてよ」。それに対して「それはずっと思っています」と誰か。空気ってなんなんだろう。なかなか変えられるもんじゃないらしい。

話は変わる。思ってみれば僕も自分自身の人生の空気を変えたいって思っているんだな。・・・空気変えたいよね。

人生と自然界って良く例えに出る、夜明け前が一番くらいとか夜は必ず開けるみたいな事だったりだけどこれは逆転の発想で考えれば「空気を変えたい」時の対策のヒントってのはそこにあるんじゃないかな。

換気をする。壁になってるものを壊す。風通しのいいところに引っ越す。ぱっと思いつくのはこれくらいだけどこれを今の生活に当てはめるとどうなるかな。せめて窓は開けておこうと思う。それはきっと笑顔だ。