989／寝っ転がり絵を描く男

2019年7月16日 2019年7月16日

jon covet

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今日の目次

・ショートエッセイ（更新）
・MON MON MONSTER（更新）

寝っ転がり絵を描く男

昨日は夕方に有酸素運動をしようと思い意気揚々とジムに向かったら祝日で営業終了がいつもより早くジムエリアを使えるのは残り5分だと言われた。お風呂を入る時間はたっぷりあったのでサウナだけ入って帰るという全く何をしに行ったのかよくわからない事になってしまったがサウナはやはり気持ちが良かった。

この三連休はやりたいことが多くとても楽しみにしていた。遊びに行くとか出かけるってことではなくほぼ制作関係だけどそちらの面ではある程度充実し過ごすことができたと思う。まあ側から見たらアイパッド持ちながら寝っ転がっているだけのおっさんなので見た目的には最悪ではある。

先日会社でもしお金がたくさんあったら会社を辞めるかどうかを聞いてみた(僕ら程度が低い会話ばかりしています)彼、彼女らの中にやめると答えた人はいなかった。やめてしまうときっと自堕落になると言う。

この三連休もそうだし以前あった超大型ゴールデンウィークでもそうだったがその時の様子を自分で思い出してみると、、寝っ転がってアイパッドをやっていた自分のイメージが強い。そして集中力が切れたらすかさず昼寝だ。

一応絵を描く机はあって、そこでも描くんだけど(ここから誰に向けてか知らないが言い訳タイムだ)絵の具や付けペンと違いどんな体勢でも描けるのでいつしか探偵物語の松田優作のごとく机に足を置き描き出し、しばらくする部屋を代わり居間でごろりと寝っ転がって描き出す。

・・・自堕落そのものではないか。頭も使っているし、アイパッドを使いながらアート(僕はアートのつもりで絵を描いている)している。もちろん体力もすごく使っている。だけどね、もしも僕が仕事をやめて絵一本に集中するようになったらきっと自堕落になる気がする。この感じのままだと社会と断絶してしまうんじゃないか？

上司や同僚の人の目ってのはある意味とても大事なことだと思う。

もしも独立をすることになったらずっとノマドに憧れて入たけど、長期的に見たら少なくとも会社の形を取らないといけない(タイムカードと場所)かもしれない、そんな気がした三連休。まあどうなるかはわかりませんが。

そこら辺フリーランスのイラストレーターさんはどうしているんだろう。

昨日は友人からオーダーいただいた「ウチの子イラスト」を仕上げた。ありがとう。

あと描いた絵を額に入れるアプリにはまっている。

額に入れることによりぐっと絵が良くなる、これはきっとあれだな、僕の絵がいいんだな(どやさ)

(1037文字)

毎日エッセイ

文章を書く習慣と練習を兼ねて(SEOも)、なし崩し的に始まった毎日エッセイ。最新のWorksのインフォメーションや日々思う事などを軽い文体でだいたい1000文字を目指し朝の5時に執筆中。読んでもらっても読み飛ばしてもらっても構わない内容です。これがいつまで続くのかは誰にもわからないが僕的にはまんざらでもないのでどうなることやら。