ようこそ！絵描きのジョンへ
半年ぶりのビール
本日は土曜日、会社も今日はお休みだ。僕の会社は完全週休二日ではないのでなおさら嬉しい。休みが日曜日のみだと休んだ気がしないし、やりたいこともあまりできない。この土日でまずやりたい事は部屋の片付けだ。先日参加したクリエーターズマーケットの荷物が散乱している。絵を描くスペースがかろうじて空いているくらいだ。什器も分解する。部屋をシンプルにスッキリさせたい。シンプルである事は作業の能率化効率化に直結すると僕は思っている。
さて昨日は会社の飲み会で地元のcafe&barへ。こないだのクリエーターズマーケット終わりに飲むはずだったが結局疲れて飲めなかったので、半年以上ぶりのビールを飲んだ。久しぶりに喉を通り胃に流しこんだキンキンに冷えたサッポロビールは素晴らしく美味しく、ビールというものはこんなに美味かったのかと感激をした。仲間達に囲まれ終始明るく楽しく時間を過ごすことができた。飲んだビールはグラスに3杯(ほんとは2.5杯)。僕はお酒を美味しく飲めるのは少し無理してこれくらい。あとはオレンジジュース等ソフトドリンクをいろいろいただいた。
空いたグラスを持っていくと新しいコップに入れてくれるシステムで、barのカウンターの女性が対応してくれる。立って2、3人で待っているとなんか立ち飲みしている感じでオシャレだなって思った。これは僕だけじゃなく同僚数人も同じことを感じていたらしく一人が『なんかオシャレだな」と言った。その通りだと思った。都会な感じがしたのだろう。
実は僕はこういったことに憧れがあった。先日栄地下街で絵の展示をさせてもらったその撤収終わりにInstagramで知ったハンバーガーが食べたくて栄、伏見を車で走らせたんだけど、なんだかさ、ビルの一階にお洒落なbar、バル的な飲み屋さんが入っている所が多く仕事帰りスーツを脱ぎシャツスタイルの若者達が歩道との境界線が曖昧な開放的なお店で楽しそうに飲んでいる姿を見かけ僕には縁遠い光景に目を奪われた。友達誘って飲みにいく事はそりゃやろうと思えば僕にだってできるけど(できるかな)仕事終わりにスーツで気楽な感じで仲間たちと飲む事はリアルには無理でそれっぽいことしかできないと思う。だからかな、自分が経験してこなかった事を(たくさんあるけど)している若者たちがなんだか強烈に輝いて見えた。
そんな感覚を地元のbarで仲の良い同僚とカウンターで立ちながら待っている時に疑似体験できた気がした。
その日は本当に楽しかった。まあ大事なのはどこで飲むかよりも誰と飲むかである。
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10年以上アクセサリーのデザインとクラフトをしていました。現在はお休み中ですが作品や思いなどを少しずつ記事にしていますので是非ご覧ください。
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