ようこそ!絵描きのジョンへ
6月30日(日)にポートメッセなごや「クリエーターズマーケット」に参加します
ポートメッセなごやが クリエーターズマーケット・M-170.171/二号館
〒455-0848 愛知県名古屋市港区金城ふ頭2丁目2
今はほとんどテレビは見ないのだけれど昔好きでよく見ていたのはドキュメンタリー番組。
密着取材、制作現場、旅とか。番組名で言えば「情熱大陸」「プロフェッショナル仕事の流儀「世界ふれあい街歩き」などだ。出る人、行く街で当然見る見ないがあったけど概ね好きなジャンルです。
逆に見ないのはクイズ系。番組の途中でパネラーにミニクイズみたいにするのも苦手で早く本編を見るため録画ものだったら全て早送りの刑だ。ゴリゴリの硬派なドキュメンタリーが好きなのだ。
「ジブリの制作現場」シリーズは中でも特に好きでDVD三枚組の映画「もののけ姫」の制作現場集『もののけ姫はこうして生まれた。』はビデオだったら擦り切れるんじゃないかというほど見た。淡々とジブリの現場を追った僕の好きなゴリゴリの硬派ドキュメンタリーだった。
その冒頭のナレーションにこうあった「創りたい作品へ、造る人達が可能な限りの到達点へとにじりよっていく、その全過程が作品を創るということなのだ。」この言葉は僕の拙い全ての制作現場にも一つ大黒柱のようなポリシーとなって脈打っている(ちなみに宮崎駿さんの著書「出発点」に書かれている言葉)。にじり寄っていくというこの泥臭さが物を造るということなんだろう。
あと一歩、あと1センチ、あと1ミリ。最後は筋力も保たずプルプルしながらゴールテープを切るような感覚。それが完成だ。ここを越えて行けるかどうか、人によって走る速さ行ける距離は違うだろうけど(凄い人ってやっぱり比べられないくらい凄いからさ、それは落ち込むくらい)どこまでいっても自分は自分として限界まで行けたのかどうかだけが大切なのだと思う。人の行けるところなんて興味がないとか言っておく。僕が向かうのは僕の到達点だから。
よく言うことだけど挑戦し完成した物には(これまた宮崎作品だが)映画「カリオストロの城」のルパンのセリフ「今はこれが精一杯」って言いたい。作品に胸を張りたい。
今日もこれから仕事です、帰宅したら30日に参加するクリエーターズマーケットの準備。昨日は名刺を入稿した。
完成に向けにじり寄っていきます。僕自身が一番のゴリゴリのドキュメンタリー作品だ。とか言っておく。
本日も Have a good day!
長編シリーズのカテゴリーになります。
jon covetの各種アートワークスになります。
10年以上アクセサリーのデザインとクラフトをしていました。現在はお休み中ですが作品や思いなどを少しずつ記事にしていますので是非ご覧ください。
「ジョンのイラスト屋」という屋号で定期的にイベントに参加しています。こちらでは今後の参加予定イベントのお知らせと今まで参加したイベントのレポートを掲載しています。
【参加予定イベント】
6月30日(日) ポートメッセなごやが クリエーターズマーケット・M-170.171/二号館
※半年ぶりに「ジョンのうちの子イラスト」受注会を行います。
過去のイベントレポートはこちらをご覧ください
あなたの大切なペットをイラストレーターjon covetがキャラクター風ディフォルメイラストにいたします。
※次回オーダー受注会は6月30日のクリエーターズマーケットにて行います。
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