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アルファポリスさん主催の絵本のコンテスト「第13回絵本・児童書大賞」の結果が本日発表され、応募した「パン屋さんのいぬ」が特別賞を受賞することができました。
応援していただいた皆様本当にありがとうございました。
公募に挑戦をしようと思いロゴマークやキャラクターと送る中で最後に応募したのがこちらの絵本コンテスト。
締め切りが迫る中でアイデアが出ずに残り3日。もうダメかもと弱気が頭をよぎる中で、たまたまみた動画のコーギーが食パンに見えたことから一気にストーリがひらめきました。
ここで1番大きな問題点は締め切りまでに間に合うかどうかでした。締切日が11月30日の月曜日。土日をフルに使い形にはできましたがまだ自分の中の完成にはほど遠く、月曜の午前半休を取って最後の最後まで修正を続け完成させギリギリ投稿をすることができました。
日数的には短く今読み返すともう少し修正したい箇所や、差し込みたい場面などありますが、やり切ったと言える温度の高い作品を作ることができました。
頑張るということはぼくの中ではライフワークというか性格的に本当に自然にできるんです。たぶん魂の設定が「頑張る」になってる。しかし時たま自分は頑張ってるだけなんじゃないかって「だけ」という言葉に飲み込まれる時があり、そうなるとやっぱ迷うんですね。
でも今回の受賞で「だけ」が外れた気がします。これからもただ頑張って絵を描いていきます。
あとぼくは透明人間じゃなかった。
つづく
2021.1.29 23:24
jon covet