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消えた王国
今日はブログを描くのが遅れに遅れてしまった。漫画の内容が気に入らず朝に描き直したのが原因だ。
なのでこの文章は今書いている、1日の習慣が乱れるのは良くない。これは何を意味しているかというと、そう漫画もエッセイもスットクがないのだ。トラブルがもろ当日に出てしまう(綱渡りのブログなんです)
さて今日は土曜日出勤で特段忙しいわけでもなかったので前から気になっていた工場裏の一角を大掃除した。そこは入社以来手付かずで誰も管理していない場所。コンクリなんだけど長年の風雨で砂や土がたい積し、ちょっとした虫たちの楽園になっていた。ジメジメしていて彼らに取っては最高の環境この上ない。
なんの前触れもなく一定の秩序で安定したその生活を誰が今日失うと思っただろう。冷酷かつ無慈悲な破壊者は暑い中虫に驚きながら大きなゴミ箱に壊れかけのスコップでそのヘドロのような土を移し根こそぎ持って行ってしまった。
泥をかき出した後バケツに入れた水を流しデッキブラシでこすり上げると綺麗なコンクリが顔を出し全く新しい空間に生まれ変わった。ほんの数時間前までそこが虫たちのパラダイスだったのにぼくが感じる限りもうそこには1匹もいない。そんな場所になった。(ブーン←蚊に刺される著者)
出た土は駐車場横の花壇のスペースに全て移した。楽園を追放された虫たちも移動だ。移民である彼らは先住民の虫たちと仲良くやっていけるのだろうか？
移動を終え工場裏に戻ると水も乾いており随分と清潔な空間になった。そこに1匹だけダンゴムシが歩いていた。どこかからの帰りだろうか？留守にしていたその間に王国は無くなっていた。可哀想に思い彼を新聞紙に乗せ仲間たちのいる地に移した。新しい環境で新しい生活が始まる。
僕ら人類に虫たちと同じことが起きる可能性はないのだろうか？虫たちが気づかなかったようにひょっとしたらこの後・・・
どうだろう夜だからかな。死ぬほど駄文ですみません。
昨日のブログ
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【参加予定イベント】
第13回わんマル
10月6日（日）
446ー0032 愛知県安城市御幸本町12番1号
アンフォーレ野外「願い事広場」
（雨天決行・悪天候中止）
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