ようこそ!絵描きのジョンへ
6月30日(日)にポートメッセなごや「クリエーターズマーケット」に参加します
ポートメッセなごやが クリエーターズマーケット・M-170.171/二号館
〒455-0848 愛知県名古屋市港区金城ふ頭2丁目2
謎の施設、サニーワールド長島
今日は取り止めのない話しをば、今ではちゃんと実在したのかも怪しい子供の頃の記憶 。かなり思い出補正もかかっていると思うので、ところどころ間違えているかもしれないがそれも面白かろうと僕の記憶のまま書く。それは三重にあったとあるレジャー施設の話。
小学校の低学年までに3、4回は連れて行ってもらったと思う。一度は近所の子供もいたからきっと僕の母親が一緒に連れて行ったのだろう。そこは現在のナガシマスパーランドができる前のレジャー施設(だったと思う)ひょっとしたらここの跡地に建ったのがナガシマスパーランドなのかもしれないって思っている。
思い出に残っているのが観光バスで運転手の頭上あたりにテレビが備え付けられていた。そこでアニメ「さすがの猿飛」を観た。パンツめくりする忍者の話。また別の時には信じられないことだが子供を乗せレジャー施設に向かうバスの中で「極道の妻」が上映されていた。赤松!
この施設のメインイメージはきっと南国だったはずだ。ヤシの木的な木がたくさん植えられていたのを覚えている。僕の記憶の中ではべらぼうに広くその全体像が全く掴めない。とにかく広いイメージがあった。いわゆる遊園地的なアトラクションとかはなかったように思う。
代わりにあったのがジャングルの中を歩ける不思議な巨大植物園、もうめちゃんこ大きい、なんだか左側にあった。なんの左か覚えていないが左ってことだけ覚えてるな。まず入るとクチバシのカラフルな機械のオウムが流暢な日本語で喋り出し、毒蜘蛛だか毒蛇が逃げ出したから気をつけるよう教えてくれる。ここで子供に恐怖を植え付けるって寸法だ。
そしてさらに奥に進むとそこは熱帯性の巨大ジャングルの中、そこにはどういったわけかわからないが絶滅しているような始祖鳥らしき鳥が普通に飛んでいた。上空を見上げるとクレーン車でも天井に届かないようなアーケードでそこをランデブーしていた。今でも信じられないが飛んでいたのだから仕方がない。ワニやフラミンゴ、リクガメもいた。
そこを抜けると毒を持った生物の展示場があり、件の鳥が喋っていた蜘蛛だか蛇はここから逃げ出したのだろうと施設の管理の悪さに腹を立てたものである。
そうそうあと不思議に思ったのがこの植物園で従業員らしき人を見たことがない。いるのは人語が喋れる鳥だけだった。(そんなわけないよね)
植物園以外ではトランポリンが点在する公園も謎だったなあ。
時たま広場的なスペースに巨大な迷路が期間限定で設置もされていた。祖父と少し高いところからその迷路を見下ろしていた記憶がある。調子に乗って入ったらもう帰りの時間まで抜け出せない可能性もあり怖くて入らなかった。
自分の周りでここを覚えているのが兄くらいで本当はどんなところだったのか今ではよくわからない。ネットで調べたところどうやらサニーワールド長島ということはわかった(なので実在はする)が画像を検索してもほとんど出てこないので当時の様子を知るすべがない。記憶の中にだけ曖昧にゆえに鮮明に残っている不思議な場所。
みんな寝る時は鼻栓だよ!
jon covetの各種アートワークスになります。
10年以上アクセサリーのデザインとクラフトをしていました。現在はお休み中ですが作品や思いなどを少しずつ記事にしていますので是非ご覧ください。
「ジョンのイラスト屋」という屋号で定期的にイベントに参加しています。こちらでは今後の参加予定イベントのお知らせと今まで参加したイベントのレポートを掲載しています。
【参加予定イベント】
6月30日(日) ポートメッセなごやが クリエーターズマーケット・M-170.171/二号館
※半年ぶりに「ジョンのうちの子イラスト」受注会を行います。
過去のイベントレポートはこちらをご覧ください
あなたの大切なペットをイラストレーターjon covetがキャラクター風ディフォルメイラストにいたします。
※次回オーダー受注会は6月30日のクリエーターズマーケットにて行います。
スタンプ
絵文字