やはり一度切れた継続というものを再びつなぎ合わせるのは困難で続けてきたエッセイも書かない日が続く。
継続の1番の秘訣は続けることだ。
今日は久しぶりにプリント作業で思うことをつらつらと。専門用語もわかりやすくもせず、そのまま書きます。
先日イベントに持っていくトートバッグにオリジナルプリントをシルクスクリーン技法で施した。Tシャツくんという簡易キットを使用。自分でデザインした物を作るのはとても楽しかった。
もっと作りたいと思うんだけどデザインを露光した専用スークリーンの事が少し足かせになっている。
シルクスクリーン印刷とはスクリーンをフレームにピンっと張った状態で印刷をする(このフレームってのがとても便利で、スクリーンをセットしてネジを締めるだけで張ることができる(紗張り)作業もラクチンだ)
ここまでは問題ないが一回使用した後に他のデザインを作りたくて張りのテンションを解くともう使えない。実際はネジで開いた穴を塞げば使えるらしいが僕として気に入ったスクリーンはずっと張ったままにして欲しい時にすぐ刷りたいのです。
なのでぼくの用途からいくと必要分刷り終わったらほぼ使い捨てという感覚でやるしかない現状。このスクリーンシートは感光剤っていう特殊な薬品が事前に塗ってあり、本来自分でやる感光剤の塗装をしなくていいがその分割高。これを使い捨てるのは流石にもったいない。
そこで色々勉強して(YouTubeはすごい)少し大きめのTシャツくんワイドフレームにスクリーン(紗)を張ってそこジャストフィットする木枠を作りボンドで張り付けて張った状態のスクリーンを移し替え、そこにバケットで感光剤を塗ってしまおうと思う。そうすれば木枠で保管できるのでいろんなデザインが作れるしコストもかなり下げられそう。
そこで問題なのが感光剤。冷温管理しないといけないとのことで(知らなかった)冷蔵庫が必要。食品の入っている冷蔵庫に入れるのは抵抗がある。
小さい冷蔵庫を買わないといけないし生物なので腐るため早めに使い切る必要がある。あれやこれやと調べているとお金で解決でできるなら塗装済みのスクリーンでもいいのかなって思ってきたが、小さい使いきれるサイズの感光剤を買って一気に何枚もデザインを木枠スクリーンに作り使い切れば保管の必要はないのでそれならいいのかもしれないことに気がついた。
jon covet