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ここからエッセイ

先週、栄メルサでの催事が終わり今週の金曜日からプライムツリー赤池での66日間の新たなイベントが始まります。前回も参加させていただいたがとても素敵なところなので楽しみ。

昨日も書いたことだが10月31日が5周年当日で今回の催事はちょうどその日が含まれる。こちらで何かハロウィン感を出したことができたら良いなって考えています。

さて、話は変わるが自分が工房にしている部屋を改造した。シルクスクリーンを本格的にやるようになり道具や版の保管場所に困るようになってきたためだ。

僕は片付けにはポリシーのようなものが有りそれは物には帰る場所を作ってあげるということ。道具を取り出し使うたびに元いた場所に返してあげさえすれば部屋はある程度の整理された状態、清潔さを保てる。使う時に探す必要もなく無駄な時間も減る。しかしそのやり方が物が増えたことにより破綻してしまっていた。帰る場所のない物たちで溢れ始めてしまったので壁に梁を張り大きな収納スペースを拵えることにした(こんな時日曜大工が趣味で良かったって思う)

棚に使った木も無塗装では部屋に馴染まないためしっかりとオイルワックスを塗り込み黒色のペンキも使い部屋との統一感を出した。わりかし(謙遜)うまくでき収納もばっちりで物に帰る場所を与えることができたと思う。

その流れから以前からやろうやろうと思ってなかなか腰が上がらなかった壁のペンキ塗りをやることにした。棚などが完成したことにより壁の汚さが強調され見るに堪えなくなってきたためだ。味わいがあるといえばあり魅力的ではあったんだけどいかんせん染みが多く小汚い。目ではあまりわからないんだけど写真を撮るとそれは顕著でただの汚い壁だ。

木の柱にペンキが付かないように養生をし(塗装は養生が八割)服を汚さないよう上半身裸で踏み台に登り半日かけ専用の白ペンキを塗った。もっと海外的な色が良かったかなと思いながらも必ず飽きてしまう自分の性格を考慮しての白。ただの真っ白ではなくオフホワイト的な艶なしタイプ。

今こちらのエッセイを書きながら部屋を見ると塗って良かったって思う。行った行為を後から良かったって思えることは概ねいいことなんだろうと思う。

 

 

 

 

jon covet

2021.9.1 8:05

 

 

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