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ここからエッセイ
さて、参加させていただいていたプライムツリー赤池での催事が終わり数日経ちました。最終日は商品の撤収と、最後この日に集まれた作家さんたちで終礼が行われた。
1ヶ月の無事故と感謝、これからの展開を代表が語り、その後1人の出店者さんがお話をされた。
それを聴きながら人の"必死"というものを見た気がしました。その方は途中から震え男泣きをされていました。
ぼくの知らないストーリー、ドラマがこの場所でその方にはあったのだろうと思います。
自分は泣けるだろうか？なんとなくそんなことをたった一人あの場所で強く思ったことがぼくにはとても大事なことで、それは「本気でやってみたい」と大きな触発になりました。
ドラマを作ります。メークドラマです。
まあぼくにとっても今回は本当にきつい時期のスタートではあって、ある意味泣ける催事ではありましたが（笑）それはまた別のお話・・・
そんなこんなで最終日の翌日はお店全体のディスプレイの撤収作業、そのお手伝いにも参加させていただきました。
かなりの量でバケツリレーをしてカゴ車に詰め込み、それをトラックまで何往復とさせ大体3時間ほどかかってなんとか終わらせることができました。
この皆でやる作業がなんだかとても楽しくいい思い出になった。そして帰り道高速で聴いたCHAGE&ASKAは忘れることはないだろう。
いろんな出来事を載せてこのぼくの物語は進んでいくのだ。
今回ここで学んだことを5月の自分のイベントに活かしていきたい。どう活かせるのかをしっかり考えないといけない。
2021.4.29 16:29
jon covet
