jon covetの作品の展示販売はこちらClick here for non Japanese people(海外専用販売)
ここからエッセイ
最近巷で噂だったクラブハウスというアプリ。海外で人気という触れ込みで日本になり物入りで上陸したわけだが時間がある程度経過するどうやら真実が露呈してきた。
アプリ内で対話をするということで、絶対にやりたくなかったが(電話も嫌いなのに)確かにSNS上では招待をしてとの声が頻繁に飛び交っていた。
そんな中で朝に聞いてるラジオのパーソナリティーが本当に海外でも流行っているのかとアメリカの友人に直接聞くと、これが全くと言っていいほど認知されていなかった。中には「日本のアプリ?」って聞いてきた人もいたみたい。
これを聴きながら作られたムーブメントだったんだなってことを感じた(感じていた)それはいつだって感じられることだ。
コンビニで並べられている雑誌なんかをパッと見ると女性誌の表紙の見出しが妙に被っていることがある。違う雑誌同士なんだから自然に考えればそれぞれが違うもの推すはず。ファッションだったらどこか大手のブランドが出した何かで被ることもあるだろうけど、観光地やグルメだったり多様性がありそうな物を同じ感じで取り上げている。
そんな時、何か大きな力が働いているんだろうなって思う。きっと今回のアプリの件も同じ理由だろう。
話は変わるけど、今後(おそらく今年)の活動は賞レースとイベントにフォーカスするつもりだ。きっとそれが一番いい。
2021.2.21 11:48
jon covet