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二軸活動

絵本のコンテストに応募をするために現在集中して絵本の制作にあたっている。現時点で3回目の修正が終わりプロトタイプも三冊目になる。ようやく納得いく形になってきたのであとは極限まで研ぎ澄ませたい。

こういう時の小手先は蛇足になるので、研ぐのも難しい。イメージ的には言葉はより短く、絵はより深く。

いわゆる賞レースに送るのって数年前に神社のキャラクターに送っていこう久しぶり。作り込んだ作品として送るのって初めてかもしれない。送るということは評価されることなのでどうなるんだろうとはやっぱり思います。けど今はどう評価されるんだろうという楽しみの方が強い。

ここにきて自力と他力の二軸での作家活動というものが大切なんだと気がついた。どこまでもゴーイングマイウェイのぶっ飛んだ自力と自分以外の他力。

全ては自力の上だがそれだけでは渦が小さい。作家活動の渦をでかくしないとなりたい自分になれない。だから賞は積極的に狙っていく。

しかしこの評価ってやつは作家にとって最大の劇薬にもなりうる。反対の効果で死に至ることもある。作家的に（時には実際に）

なので自分は評価も何も関係のないMON MON MONSTERというもう一本の軸があることがとても大きいと思うのです。

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エッセイ集

絵を描く前の物語

2020.3.7

アクセサリー製作の始まりから挫折まで そして絵描きの道へ 当時の思いも全部書きました 書けて良かった。 ...