1002／ジョンのうちの子イラストワールドプロジェクト

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ジョンのうちの子イラストワールドプロジェクト

ワンピース屈指の名シーンの一つはジンベーと傷心のルフィの「失ったものばかり数えるな！！！無いものは無い！！！確認せい！！お前にまだ残っておるものはなんじゃ！！！」「・・・仲間がいるよ」では無いかと思っています。

パラリンピックの父と呼ばれるルートヴィヒ・グットマンの言葉「失ったものを数えるな、残されたものを最大限に活かせ。」でも有名ですが、失ってしまったものへの喪失感というのはなかなか自分を前に向かせてくれません。

それは肉体的であったり物であったり、また関係性、ひょっとしたらチャンスなんかも入るかもしれません。要するに人はいろんなものを失いながら生きていくしか無いわけでそう言った面では諸行無常と言いますか現実は厳しく受け入れがたい事があまりにも多いですよね。そこには後悔の影がつきまといます。

「お前に残っているものはなんだ」「残されたものを最大限に活かせ」この言葉は希望であると同時に失う可能性も秘めていると思います。だって僕らは最終的には死んでしまい全て返却しなければいけない。最後の最後は何も残らず全て丸ごと失うってわけですから。

そう言った面でもともとの設計図というか失うということが人生のデフォルトな訳だから、折り合いをつけて生きていかなければならない。失うということもある種の永遠性なのかもしれませんね。

さて小難しい話は置いておいて(じゃあするなよ)今後について考えている事を書いていきます。書いていくけど何が正しくて何が正しく無いのか、やるかやめるかなど固まっていないことも多いので途中で変更する場合も多岐にわたりあると思うが、取り敢えず書いていく。書いていかなければいけない。

イベント会場でしか受注をしていなかった「ジョンのうちの子イラスト」。

僕の行動範囲が狭く愛知のイベントにしか参加していないため(しかも参加回数も少ない)描いて欲しいというお問い合わせが増えてきた(ありがとう)あまり依頼が増えすぎると対応ができなくなってしまう気がして躊躇していたけど一度ネットからも注文してもらえるネットショップを開設してみようと思う。数量限定の先着か抽選かで。これはお盆にテスト版を発表する。

ペット人気は日本だけでなく世界的なわけだからゆくゆくは海外も視野に入れたい。クレジットカード払いならデータ販売も可能なので海外からの注文もいけるはずだ。もちろんお金のためではなく僕というイラストレーターを世界に知ってもらう上でそれはとてもキャッチャーでいいことだと思うから。ワンピースの懸賞金は強さでは無いというが価値ではあるはずだ(犯罪者としてだけどね)僕のイラストに海外の人がお金を払ってでも欲しいと思ってもらえる価値があるのかどうかに(だけ)興味がある。

世界の人が僕の絵を見てjon covetの絵だと認知してくれるようになったら嬉しい。そのため勉強しすぎず勉強したい。

(1206文字)