ようこそ!絵描きのジョンへ
6月30日(日)にポートメッセなごや「クリエーターズマーケット」に参加します
ポートメッセなごやが クリエーターズマーケット・M-170.171/二号館
〒455-0848 愛知県名古屋市港区金城ふ頭2丁目2
マインド変えていこう
こないだの日曜日に思い切って台所の大改造をした。炊飯器やレンジなどの調理器具置き場の棚を新設したのだけど我ながら出来の良さに驚く。毎日そこに立つ事が楽しい。"そこ"は前から変わらずあるのに"そこにあるなにか“で"そこ"が楽しみな場所になる変わるのだから単純だなって思う。だから部屋の掃除とかって気分を上げるためにはとても必要で簡単な日常の改善方法なのかもしれない。ダイエットとかもそうだよね。整えるって大事。生きてるだけじゃ生きてるって言えないのかもしれない。
最近料理に目覚めた。先日レシピ本を買ったら最初に乗っていた山椒が効いた塩野菜炒めというのが美味しそうで早速作ってみた。完成して食すると料理を作り始めて初めて不味くて残してしまった。完璧にレシピ通りに作ったのに臭みがひどく普段残さず食べる事を大事にしている僕の箸は完全停止した。レシピ本の1品目だよ 。こうなってくるとガクンとこの本の信憑性が落ちるよね。このレシピを考えた人とは舌が合わないって事だから(全部この人が考えてるわけじゃないだろうけど)。その話をするとレシピ見た段階で美味しいかどうか見抜けと言われた。こんなところにも熾烈な見抜き合いがあったのか・・・僕は素直なのでもっと料理の勘を磨きたい。いい経験になりました。
そうそう毎日練習しているオムレツも多少コツを掴めてきた。どうせなら完璧に作りたい。毎日朝一度の本番。今日こそは今日こそは。
話が変わるが次回クリマのために販売用の額を取り寄せしておこうと連絡をすると僕のお気に入りの白額の製造が終了していて在庫もないとのこと。こういった時に僕はひどく無力さを感じる、絵はそりゃあ僕が描くわけだから他者の存在がなくても完成させられる。しかし必要な物の保証を自分でコントロールできずその都度相手の都合で変更を求められる、向こうには向こうの都合があるから仕方がない事だがなんだかそこに無力さはかなさを感じる。代わりの額を探さなくてはいけない。
シルバーアクセサリーを作るときもよく思っていたのがアクセサリーを作ることはできる。だけど作るための道具を僕は作る事ができない。ヤスリや糸ノコ、小さなドリルのヘッドパーツだってそうだ、欠けたりすり減ったりしたら自分で作るのではなく買いに行く。材料になる銀だって自分で発掘しているわけじゃない。誰かが彫ったものを使わせてもらっている。ある時ふと自分が作った指輪を見てこれは僕が作ったと言えるのだろうかと不安というかそれこそ無力さを感じた。かといって掘りにもいけないし、道具を作ってる暇もない。
個人だけで完結させられることなんてひょっとしたら一つもない。絵に関してだって鉛筆一本作れないのだから、自分一人でやっているって感じるのはきっとエゴなんだろう。そこで無力さを感じるのではなく感謝していけたらいい。白い額よ今までありがとう。
長編シリーズのカテゴリーになります。
jon covetの各種アートワークスになります。
10年以上アクセサリーのデザインとクラフトをしていました。現在はお休み中ですが作品や思いなどを少しずつ記事にしていますので是非ご覧ください。
「ジョンのイラスト屋」という屋号で定期的にイベントに参加しています。こちらでは今後の参加予定イベントのお知らせと今まで参加したイベントのレポートを掲載しています。
【参加予定イベント】
6月30日(日) ポートメッセなごやが クリエーターズマーケット・M-170.171/二号館
※半年ぶりに「ジョンのうちの子イラスト」受注会を行います。
過去のイベントレポートはこちらをご覧ください
あなたの大切なペットをイラストレーターjon covetがキャラクター風ディフォルメイラストにいたします。
※次回オーダー受注会は6月30日のクリエーターズマーケットにて行います。
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