こないだ900話を迎えたと思ったらもう14日も進んだのか。早い早い。何を残せているかな。前進感だけは持っていきたいものである。

昨日は絵の仕事の打ち合わせだった。車で出かけて多少早く着いたのでコンビニで資料を刷っておくことにした。刷っているうちにこれは絶対に打ち合わせの時にあったほうが良かったなと思い安心していたら残り三枚のところで機械が急停止。店員を呼んでくださいという。これだ!これが僕に巻き起こるマーフィーの法則で、なぜかこんなことがいつも起こる。ドジの星というものはある。北斗の拳の死兆星のように僕の頭上に輝いている。機械不良の原因は紙詰まり。店員さんも不慣れで、こうしたほうがいいんじゃないですか?と横から口を出しても全然聞いてくれない。結局最後は言う通りにしてくれそれで直った。もう打ち合わせ時間ギリギリだ。

仕事の打ち合わせも済んで次はMON MON MONSTERを見てもらおうと思い冊子とクリアファイルに入れた最近のをカバンか取り出そうとしたらファイルの方が壁と椅子の間に姿を消した。あっと思い捕まえる瞬間スッと逃げた。完全に逃げたね。

椅子を動かそうとしても固定されていて動きゃあせん。指を突っ込んでも狭過ぎてこんな所をかき出せるのは人類の指の構造では無理。アイアイみたいな指じゃないとダメ。

メニューを使ったりしてやっても全く取れず店員さんに、もし出てくることがあれば捨ててくださいと謝り諦めた。しばらくしてからガムテープを使えば取れるんじゃないかと閃いた。救出している未来の自分が見えた。もう一枚あった空のクリアファイルに反対向きに粘着テープを巻きつけて隙間に突っ込む、取れたー!っと思ったら僕が落としたのじゃない古いメニューが出てきた。埃で粘着力が落ちたテープを新しくしもう一度挑む、気分はミッションインポッシブルだ。そしてその瞬間が訪れた。無事助け出すことができたのだ。そして漫画を見てもらうことができた。ええそうですこの一連の動きを打ち合わせ相手の前でやっていったんです。

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