カリオストロの城のもう一つの名シーン

部屋の掃除ができていなかったので買ってきた古材を背景にしての撮影ができていませんでしたが本日試してみました。

大きさもバッチリだし色あい(風合い)も想像以上に好みでした。以前試した濃い色も悪くないんだけど今回は海外販売を意識しているので(明るけりゃ海外ってわけではないけど)自分なりのイメージにはやっぱり明るい方が近いかなって思いこちらを正式採用したいと思います。

薄汚れた木が良いなんて不思議な話だけど画像だけが判断材料になるんだから演出ってとても大事だと思います。なんか良い感じの植物なんか置いてあっても良いね。

商品撮影用の一眼レフカメラって実は持っているんだけど撮影の手間が半端ないのでスマホでいい写真を撮る工夫がしたい。

iPhone、iPad Proの連携が素晴らしすぎてWindowsを立ち上げる気がしない。撮った写真やスキャンをその場で編集してそのままサイトにアップまでできるんだからすごくないですか?マックだとアップル製品同士そんな煩わしさなく連携できるのかな?

以前買ったゴープロも広角なのは気に入っているがスマホ撮影だけでも十分だったんじゃないかなって実は思っている。こ文句なく画質は綺麗なんだけど、iPadへの読み込みが重くそのことで気持ちが萎えてしまう。どうやら読み込むという一手間が苦手なんだな。

話は変わるがようやく制作中だったプロフィールページも完成した。項目の配置などスクロールするだけで自分がどういう作家なのか分かってもらえるように配置などにも拘った。他のイラストレーターさんや他業種の方ページもたくさん見て勉強をしました。

でもきっとまだまだ足りないんだろうな。しかしぼくは使うための刀としてこの刀(ページ)を研いだ。研ぎ続けていても仕方がない、使わない刀に意味はないから。

これで大丈夫かなって思う場面ってあるじゃないですか。準備不足だったりさ、完璧じゃないからって先に進めなくなる感じ。

そんな時ルパン三世の映画「カリオストロの城」を思い出す。夜中に塔に忍び込んだルパンがクラリスと対峙する場面。クラリスは助けに来てくれたことを一瞬喜ぶもルパンの身を案じ申し出を断る

そこでルパンの名シーン

「ああ何ていうことだ、その子は悪い魔法使いの力は信じるのに、泥棒の力を信じようとしない、その子が信じてくれたなら、泥棒は空を飛ぶことだって、湖の水だって飲み干すことだってできるのに・・・」

その子は自分、悪い魔法使いは自分には無理だと思う心、泥棒は可能性(泥棒を信じろっていうところの議論は置いておいてね)

可能性を自分が信じればきっと空も飛べるし湖だって飲み干せる。

 

8月8日 19:22

 

jon covet

 

 

 

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エッセイ集

 

毎日エッセイ「レミゼラブル2」
文章を書く習慣と練習を兼ね始まった毎日エッセイ。日々思う事などを軽い文体で執筆中。読んでもらっても読み飛ばしてもらっても構わない内容です。これがいつまで続くのかは誰にもわからないけど僕的にはまんざらではない。タイトルの意味は「悲惨な人々」「哀れな人々」

 

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