jon covetの作品の展示販売はこちらClick here for non Japanese people(海外専用販売)
jon covet channel/jon covet のvlog
ここからエッセイ
来年に引っ越しを予定している。現在いいなと惹かれている物件があるがまだ時期が早いのできっと埋まってしまうと思う。なかなかままならないものだ。
部屋の問題はさておき現在40歳、きっとこの50歳に向けての10年はいろんな意味で大切になる。やりたいようにやってみるつもりだ。
さて自分の活動は創作寄りのものとビジネス寄りのものが二つ同時進行で進んでいる。
以前はあまりビジネス的になりたくないって思うところもあったんだけど。今はその中に楽しさというかやりがいのようなものを感じていたりします。
コロナで考え方が強制的に変えられそれにより新たに関わるようになった人との出会いが刺激になって今の新しいモチベーションが生まれた感じ。
行動に精神が引っ張られました。
今ぼくが手応えを感じる直感が二つ。賞とビジネス。他にもあるけれど自分でコントロールができるものとしてこの二つ。
厳密に言えばどちらも最終はジャッジされるものだけど先行が自分てっところがいい。賞に送るのも、商品を作るのも自分が最初の一手を打てるところが面白い。
ビジネスはペットのイラスト。少し前のエッセイに一旦一区切りするかもと書いたんだけど、その後にアイデアが湧き方向性を変えた形でリスタートさせたい。
今までのうちの子イラストは部屋で飾れるアート作品としてご注文をいただいてきたしぼくもそのつもりで時間をかけ仕上げてきた。これはこれでなんの問題もないがイラストの流用性を考えたときにシンプルでは無いので少し使いにくさがあったはずだと思う。
なので部屋に飾る以上の展開、動きが生まれにくいイラストになってしまっていた。
その点初期に描いていたうちの子イラストのようにシンプルであればグッズ展開がしやすくなると思う。イラストを外に持ち出してもらう感じ。これはぼく的にもメリットがあって知ってもらえる確率が跳ね上がる。うちの子グッズを見せたいからキャラクターにするといういわば逆転のニーズがあるはず。
以前お聞きした話で世界のカメラメーカーは画素数の向上に凌ぎを削っていたが、ユーザーが求めていたものはインスタグラムでわかる通り写真のシェアだった。カメラはスマホので十分で一眼レフを皆が欲しいわけじゃない。そして写真はコミニケーションのツールになった。
そこで考えたのがイラストのラインを二つにすること。従来のものはプロ版として存続させるが、もう一つ新たにライト版を展開する(もうしてる)こちらは本当にシンプルなイラストではあるけどイラストと同時にグッズ展開ができる仕組みにする。
Tシャツ、バッグなどのプリントは自前でできるし、マグカップ など小物展開も発注できるようにする。グッズにして持ち出すことが前提のペットイラスト。
これは面白くなりそう。
2021.4.15 22:59
jon covet