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今も相変わらずアクリル絵の具の動画をよく見ている。慣れるためには自分で筆を持って実際描くのが一番だけど知識としての蓄えを増やすことは無駄ではないと思うから隙間時間に出来るだけ学んできたけどこれはちと注意が必要な勉強方法かもしれません。

森の中の道を描く海外の動画を見ていて光源が右上だから黄色く塗り反対側手前を黒くすることにより自然な感じで気持ちよく絵を仕上げていく。その人の作業を真似れば今描いているその人の絵には近づけれると思うんですが、その人が見ている本物の風景(写真などの資料)を1人では描けないんです。

イヤホンでボーカル入りの音楽を聴きながらカラオケしてるみたいな感じ。曲に入るタイミングとか耳から答えが流れてるから再現できるけどいざそれなしでさらにカラオケの画面もなく楽器の音だけだったらリズム感がないとうまく入れないみたいにいつまでもガイド付きだと成長しないかなって。流れる音楽に立ち尽くすだけの自分。力になっていない。

僕が欲しいのは本物を自分だけで描ける力なのでやっぱりそれには下手くそでもいいから写生を繰り返すしかなさそう。

ちなみにその人が参考にしている写真とその人の制作風景がセットになっている動画は勉強になると思います。

スヌーピー のシュルツ先生が書いていたがリアリズムは大切だって、本物の靴を描けるから靴を崩して描ける。スヌーピー がフィギュアスケートしているシーンは本物のスケーターの写真を見ながら描いたって。描くのと描けるは違うのです。

描ける力を身につけたいと言いながら僕は一度も本気で靴を描いたことがない・・・( ゚д゚)ハッ! だからか!

 

jon covet

 

2021.12.27 19:41

 

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