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jon covet channel／jon covet のvlog
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最近立て続けにアクリルで描いた絵を褒められた。イベントにはなぜ置かないのかと聞かれ確かになぜ置いていないんだろうと思った。
それとなぜ写真やハガキサイズばかりなのかとも聞かれ少し考えて持ち運びやすいからと答えた。
もう少し戦略めいた物が初期にはあってこちらのサイズにしたんだけどあまり覚えていないということは月日の中で風化して本体がもう朽ちているのに生き続ける惰性のようなもので続けていたんだと思う。
絵の具の絵を販売するなら小さいより大きい方がいいと思うのでA4サイズをメインにして、もともと原画に入れられているサインを消して(もしくはトリミングして) 印刷をする。
理由は完全なプリントではつまらない。そこだけは直筆で書かせていただくようにしたいから。
それを額に入れてみるとですねとても良いんです。自分で言うのは恥ずかしいですがとてもよく描けている。
オリジナルって模倣の先にあると思うんです。それだけオリジナリティというのは難しい。
僕だってかなりいろんな人の絵を練習したしベースにさせてもらっている。だけどなんだかアクリル絵の具に関してはもうすでにオリジナリティの雰囲気がある。
なかなか出ないはずの個性が始めからある。これは自分だからいうのではなく客観視してそう思う。
それはとてもいいことだと思うし僕に絵の具での創作の方角を向かせるのに十分な力があった。その力の名は勘違い。だけど僕という作家の列車を引っ張っている先頭車両はいつだって勘違いだ。
jon covet
2021.11.12 21:39
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