ここからエッセイ
黒板にモデルをさせる「黒板モデル」が妙に面白い。今後はTシャツも工夫していい感じに作れるようにしたい。
今日は昨日の露光テストの結果。品質の劣化は感じらたけど使えないことはありませんでした。上の画像のバッグはこの露光剤で試したものですが商品のクオリティーには問題がありません。おそらく劣化の影響は版の耐久度とかに出てくるんじゃないかと思っています。
あとこれは新発見でしたが一昨日のテストで露光剤を乾かすのにドライヤーの温風を使い、それがメーカー非推奨のやり方で乾いた露光剤の膜が剥がれてしまいました。なので今日は推奨をされている冷風で乾かしてみると、剥離が起きないことはもちろんでしたが温風より早く乾いた感じもするんです。不思議だけどそんな気がして驚いた。
さて話は変わります。インスタグラムとぼくのwebショップ「jon covet gallery」が連携できないことは前に書きました。その続きの話。
運営に問い合わせ説明されても(親切でしたよ)チンプンカンプンで独力では解決できずぼくが借りているショッピングカートのカスタマーの人に相談するも「あなたのやり方で間違っていないはずです」と言われ全く解決の道筋が見えなくなり、その作業に蓋をしてしまいました。
でも喉に刺さった魚の小骨のようにずっとそれが引っかかっていて、今日久しぶりにその設定ページを開くと自分が当時何をどこまでやっていたのかすっかり忘れてしまいいよいよ手が付けられない状態に。
これは一からやり直さないといけないなと思い、そこでね、そこで、ふとなんでインスタグラムと「jon covet gallery」を連携させたいんだろうって思ったんです。
jon covet galleryは日本のサイトで海外対応をしていません。日本専用サイト。それに引き換えインスタって世界なんですよね。だったら海外に対応している販売サイト「Etsy」と連携をさせた方が販路って面から考えれば自然なことだと気がつきました。
ペットイラストの海外拠点にしようとEtsyに登録していたアカウントをシルクスクリーンとイラストを取り扱うショップに改良してインスタに連携することにしました。そしてこちらのサイトならインスタからの指摘された部分(これが謎で解決できないってか間違ってないと思うんだけどダメだった部分)にも当たらないので登録もできると思っています。
そんな作業をしているとインスタグラムにメッセージがあり、上記の画像を見た香港の方が「このバッグの販売はしていますか?」と連絡をくれた。海外サイトにはまだ載せていなかったが急いでアップしてURLを案内すると生まれて初めて海外からの注文をいただくことができました。インスタとショップの連携前にです。
これはぼくの中でかなり自信になりました。宇宙飛行士のニールアームストロング氏の言葉をなんだか思い出した。
PS
日本の販売は「jon covet gallery」世界をEtsyページの「jon covet illustration(仮)」にしようと思います。
2021.1.4 0:00
jon covet