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実物を見て描く練習。今回のモデルのかわい子ちゃんはこちら。
まずは観察。皮が剥がれてしまうので皿に乗せてクルリと回す。断面の層が自分が思っていたよりも重ねて巻いてあった。その層全てに熱が入りパリッとしている。パンで大切なコゲ感は表皮が文字通り完全に焦げて出しているあたり食パンよりもカリッとしている。
そして表面に塗られたバターがテラテラとその層に反射し複雑に艶々と光っている印象。
これを絵に落とし込むポイントは薄く焦げた層と艶だと取り掛かりできた絵がこちら。
そしてそちらにフレンチブルドックの要素を加えたブルワッサンがこちら。
どうも途中から芋虫に見えてきてしまい犬のお尻の部分、クロワッサンの端は割愛してより犬っぽさを出してみたがクロワッサンぽさも消えてしまった。これはこれで可愛いがクロワッサンよりミニクロワッサンにして顔だけのキャラにしたほうが可愛いかもしれない。
今日は何回目かの気づきの話。最近毎日同じ感じのリズムになっておりやることが固定化されてきた。それに従って手帳にメモをする機会がなぜか減ってしまっていたんだけどい今日久しぶりに自分の方向性みたいな大局的なことを書き出した。これがなんだか結構しっくりきてた。自分は知っている森の道を歩いているつもりだったんだけどいつしか迷っていたんだと気がついた。
自分の思いを書き出すことは時に遠くの灯台のように進むべき道を教えてくれる。
2020.12.15 19:36
jon covet