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さて発表と展示の場をウェブ上に持ってたことにとても満足している。

あと自分で出版社を作ろうっていうアイデアも面白い、今日製本用の機械を注文もする予定です。

展示ページのjon covet galleryの課題は撮影。古い一眼は持っているけどデーター転送でパソコンを使はなくてはいけない。今はその手間は考えられないのでiPhone、iPadだけで完結したい。更新までのストレスを以下に少なくできるかが続けるための鍵になりそうです。

vectornato

vectornato

話は変わりますが、もうぼくは完全にiPad派の仕事スタイルなんですね。最近神アプリを見つけました。「vectornato」というベクター線を描ける無料アプリ。ベクター線って言うのは線を綺麗にできたり拡大縮小してもピクセル(ドットみたいなもの)みたいに線がぼやけずに表示できるのでデザイン系の方によく使われています。代表的なパソコンソフトはぼくも使っている(使っていた?)Adobeのillustratorってソフト。

 

ほいでこのillustratorが今まではパソコン用しか無かったんだけどついにiPad版が出るって言うんで早速七日間無料で使えるお試し版をダウンロード。

したのはよかったんだけどちょっとぼくには合わなかったっていう感想。ぼくはパソコン上のイラレも二割も使いこなせていないような素人、そのレベルでの感想です。

ぼくパソコンのライブトレースって機能が好きだったんです。描いたイラストを勝手にパス変換してベクター線に加工してくれるの。そこから少しずつ修正。この機能ってプロでやっている詳しい人にはあんまり使えないって言われてるみたいなんですがぼくにはちょうどよくて多用していました。

それがiPadで使えるなんてと、楽しみにしてやってみようとしたら、・・・おや?ない!そんな機能はどこにもない。

この時点で自分的に使えない認定を出しました。その機能が無いとロゴを書くためには全部の線をなぞって自分で線を作らないといけないわけです。トニーの絵が欲しかったらパーツを全部描かないといけない。その途方もない作業に無料期間でバイバイをきめました。

しかしこれは後からわかったことだけど、それがillustratorの普通の使い方みたい。YouTubeで勉強するとグラフィックデザインの方はみんなそうやって一個づつバランスを見てトレースして作ってて驚いた。デジタルの中のアナログ作業って感じ。ドラえもんをトレースしている人の動画もヒゲとかまで全ての線をパーツ化していて途方もない作業だなって。シンプルな線ならいいけど描き込み量の多い物はどうやって対応しているんだろう?例えば漫画「AKIRA」のビルとかなんてもし全部パスするとしたら・・・ちょっと考えただけで血尿が出て倒れそうです(ストレスってこと)

そんなこんなで月2千円以上のサブスクということもあり、イラレをやめ代用品はないかと見つけたのがvectornato。こちらは無料でぼくが欲しいシンプルなロゴくらいは簡単に作れる神アプリです。もう少し慣れたらこちらの買取式の有料版を購入してみます。

ロゴや簡単なWeb素材制作はiPadのvectornato。印刷物や書籍のページ編集なんかは容量の問題もあるからパソコンのイラレって棲み分けでやっていけばうまく回りそう。

なんだか取り止めのない文章になってしまいましたが、ご覧いただきありがとうございました。

 

jon covet

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