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バッグ作りのレクチャー
昨日はバッグ作りをレクチャーしていた。まだスピードは遅いがなかなかうまくできている。知ってはいたがやはり器用な人なんだと思った。続けていけばきっとぼくより早くなるんじゃないかな。楽しみ。
作り方を教えながらぼくのイメージしているプリントスタジオ像が少し変わってきた。ほんの少し前まではどこか家の近くにスタジオを借りて何人か集まって作れたらって思っていたけど、印刷セットさえ揃えてお渡ししちゃえば内職的なシステムでもやれる。そうしたほうが余計な手間なく進められていいんじゃないかとすら思えてきた。
このシリーズの他社製品との違い（売り）って技術的なことも無論あるけど（シルクスクリーンの多色刷りって普通一個からはやっていない）でもそれって、やろうと思えば出来なくはないのであんまり関係ない。1番のポイントはぼくがデザインして描いた絵ってことだ。
まだとてもそんなこと言える立場ではないけどそこのポジションを獲ることができたらそれって単純に強いし素敵だ。技術での競い合い、値段戦争なんて関係ない立ち位置。それはとてもアーティスティックでアートと日常って観点からみても理想的だ。
だって芸術家が立ち向かう白いキャンバス自体は誰でも手に入れられる。そこに描かれた絵、描いた人で価値が決まる。キャンバスの良し悪しは関係がない。人で決まる。
イラストが描けたら作り手さんにメールをしてご自宅でプリントアウトし制作してもらえばそれでいいのかもしれない。
スペース的にはテーブル一つあれば十分作業できる。印刷に使うバッグも既製品だからある程度在庫を持ってもらいプリントに使う道具（インクや筆）もお渡ししておくの。
ぼくが出かけていてもイラストさえ送れば商品が仕上がるっていうのはぼくのライフスタイル的にとてもいいことに思う。
なんだろうまだ始まったばかりなのにそんな事を漠然と考えいた。
7月19日8：21
jon covet
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目標はスヌーピー の登場する4コマ漫画「ピーナッツ」の連載記録17897回。現在インスタグラムを使い世界に発信中
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