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★NEWS★
「ジョンのうちの子イラスト」イラストのネット受注始めました。
初めて猫カフェに行ってきた話
「ジョンのうちの子イラスト」を今描き進めている。こちらの紹介記事ももう少し手を入れて読み応えのある内容にしたい。
そんな中で少し前から気づいてはいたんだけど一つ課題があって現在犬のイラスト専門店になってしまっている。ぼくがもともと犬を飼っていたこともありイベントをそちらに絞るようにしていたら当然ワンちゃんのご注文が増えた。描いた絵はお店にも飾らせてもらうんだけどそれを繰り返していたらワンちゃんのイラストだらけになってしまった（笑）
自分の作品に猫も増やしていきたいので来年からはそっちのイベントにも積極的に参加してみよう。ニャンフェスとかいろいろあるみたい。
しかし問題なのは犬ばかり描いてきたのでイラストレベルが犬＞猫になってしまっている。猫の絵をもう一度今の絵柄でしっかり練習しなければならない。そのためには猫をじっくり観察しスケッチを沢山描かなくてはいけない。ぼくの絵はディフォルメイラストなので特徴を見抜く必要があるためだ。
そこで先日初めて猫カフェに行ってきた。もちろん一人でだ。
窓越しに中をみるとまさに猫カフェで猫好きな方々が集まっている印象。正直入るのにかなり緊張していた。猫たちはぼくを受け入れてくれるだろうかって・・・お店に入ると猫の脱走防止用の玄関スペースで靴を脱ぎ足の裏を消毒してもらってから中へ入る。わわわ猫がいっぱいだ（当たり前）
席につきコヒーを頼む。そうか猫カフェというところはこういうところなんだなとコーヒーを飲みながら見渡す。猫好きさんたちは抱いたりとか思い思いに猫たちとの時間を過ごしている。あんな風に猫たちと分かり合えるようになるのだろうか。ぼくは仲良くなるのに人一倍時間がかかるタイプだ。さっそく猫じゃらし的なおもちゃでまさに釣りのような感じにして猫とのコミニュケーションをはかってみるも完全スルー。隣な小さな女の子が回す同じおもちゃの方に集まっている気すらする。何が違うんだ！（ジェラシー）
短い時間の中で愛されないことへの不安を感じながらぼくは思い出した。そうだ絵を描きにきたんだった！そのとき気がついたスケッチ道具一式を車に忘れてきていることに。
取りに戻り肝心のスケッチを始める。最初はうまく描けず顔よりも後ろから猫のフォルムをデッサン。近くで寝ている猫も沢山描いた、やはり当たり前のことだが犬とは全然違う、まずは猫の骨格から理解しようとペンを走らせていると、心なしか猫たちがぼくの近くに来てくれるようになってきた。初めの頃はぼくが緊張していたように猫もばじめて見た髭の男に緊張していたのかもしれない。ぼくも彼ら彼女らに観察されていたのだろう。
しばらく集中していると膝の上にまで登ってきてくれるようになっった。動物が膝上に来るなんていうのは亡くなっった愛犬以来だったので込み上げてくるものがあった。
結局1時間滞在し、走り描きではあったが沢山描くことができた。
行く前と比べたらかなり特徴を掴めるようになったと思う。もう数回通えば絵に関しては大丈夫そうな手応えを得ることができた。絵の練習が終わったその後は個人的に猫たちに会いに行こうと思う。
jon covet
昨日の記事はこちら。
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10年以上アクセサリーのデザインとクラフトをしていました。現在はお休み中ですが作品や思いなどを少しずつ記事にしていますので是非ご覧ください。
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