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ここからエッセイ
部屋の掃除が概ね片付き気持ちがいい。特に水平が出ていなかった棚を直したことにより部屋の格が上がった気がする。この上がり下がりはぼくが決めることなので間違いない(自作自演)
この棚の上にもともと結構物も乗せていたんだけど片付ける際におろしたらそちらの方がスッキリしていたのであまり物を乗せないことにした。撮影用のギアとフェイクグリーン。後はいいなと思う雑貨や自分のイラストでディスプレイしたい。
自分的にそちらの方が良いと思うのもあるけれど、この角度から撮る写真ってぼくのインスタグラムやHPの素材にそのままなっているのでクールにしたいってのが大きい。やっぱバック(背景)がかっこいいと写真に説得力が出る。
また最初は大変だけど一度作ってしまえば撮影に困らない空間を手に入れられる。写真を撮れる部屋ってのは便利だし武器にもなる。
かといってモデルハウスのような綺麗な空間ってのはぼくの好みではない。日常で使っている無骨な職人の工房のような部屋が好きだ。やっぱりそういうリアルな日常感のある写真に惹かれる。
例えばシステムキッチンも綺麗だけど普通の台所を綺麗に丁寧に使っている所の写真なんって見ていてとても美しい。ぼくは何気ない日常を愛しているんだと思う。今回そんな部屋に一歩近づけた(かな?)
この土日でできなかったのがシルクスクリーン印刷の紗を張る紗張り機が作れなかったのがちと計算違い。平日の夜を使い制作しなんとかペースを取り戻したい。シルクスクリーンとフィギアを進めること、もっとはっきり言えばこの二つを軌道に乗せることが今後とても大切なことになる。
キャラの魅力をグッズに込めることができればより価値を高めていくことができるはずだと信じている。
2020.12.6 21:20
jon covet