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昨日入稿したチラシのデーターに不備があったとのことで仕事から帰宅後に修正し先ほど再入稿。日にちに余裕を持って作っておいて良かった。
いやーしかし、様々な問題を抱えながら期日に向かい進んでいくこの感覚は本当に久しぶり。なんだかこの状況を楽しんでいます。
さて今日は特に書くこともないので最近の思うことをつらつらと。
ディックブルーナーさんをご存知だろうか？ミッフィーを生み出した北欧のイラストレーター。以前購入したその方の本を久しぶりに読み返していた。これはお恥ずかしながら今更ではありますが、ブルーナーさんのイラストの力を感じました。
あれだけシンプルなのに個性が内包されているっていうのはどういうことなのでしょうか？
それとただ見慣れているからというだけでなく、ブルーナーさんのイラストを見ていると北欧らしさを確かに感じてしまいます。絵柄は古いはずなのにダサくないんです。言葉が難しいですが確かに古さ（古典的な意味）は感じるんだけど故に普遍的というか時を止めている。
古くなることのないデザイン。それは究極にシンプルということが原因しているのかもしれません。
絵にも鮮度があり、突き抜けたイラストというのはその理りから外れることが条件なのかもしれない。
もう少しシンプルというとても簡単なことに僕らは目を向けるべきなんだろう。
jon covet
2021.5.18 19:45
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