ここからエッセイ
お気に入りのワイヤレスキーボードが壊れてしまったので新しく購入。結局前と同じ物にした。壊れた原因は不明だけど“N“と“ー“が反応しないという状態。約2年ほぼ毎日使い倒していたので仕方がないかなと思う。新しいキーボードはなんだか気持ちがいい。
昨日はエッセイではなく動画をアップしその中で伝えていたことだけど露光機のガラスが届いた。
早速そちらでテストしたらそれはもう大満足な露光ができた。これから回数を重ねてより適切な露光時間を見つけたい。おそらく9分くらいでいいんじゃないかな。
そしてこれは新たに気が付いたことなんですが通常1回目に露光する(焼く)のは表面だけなんです。でも裏側もデザイン部分に紫外線が当たらないように注意すれば表の直後に焼いてもいいんじゃないかと思う。
表を一回露光した後に裏向けて下の画像の絵のところだけ黒画用紙張って露光をする。
肝心の絵は最初に表からしっかり露光しているので2回目は覆ってしまいさえすれば大きな影響がないんじゃないかと思います。
理由
どうしても裏側は露光が弱く現像(水洗浄)をすると多少は溶けるから。
対策
絵以外の面積が大きい部分(余白)から垂れる場合があるのでそこだけ先に露光で固めてしまえばいいんじゃないかということ。
予想される効果
水洗い時に裏から溶けた液が垂れる等の無駄な手間が省けるし、その後工程の乾燥も固まってさえいればティッシュなどで簡単に拭く事ができるので時短にもなるはず(固まっていないとへばりついて汚れるし最悪版がダメになる)
これは自分の体験を通した経験の話です。それとは別にこれはとある方のブログを読んでゾッとしたことだけどシルクスクリーンで参考になるようなサイトは嘘が入っている場合があるとのこと。長年培って来た技術を公開するわけがなく正解に辿り着けないようにしているって。
こういったことは確かにあると思います。自分の直接の先輩で業種は全く違うが自身のブログで正しい情報の中に嘘を書いていると話をしていたことを思い出した。理由はやはり培ってきたことを不特定多数に公開するわけがないと言うことだった。
もちろん出す出さないは書き手の自由だし、何も問題ないが(?)(ぼくはしないけど)受け手は疑うってことは必要なのかもしれない。少なくとも自分で実証はしてみるべきだと思う。善意悪意関係なく書いてあることをマルっと信じるってことは時として危険を伴う場合がある。
2021.1.17 21:49
jon covet