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昨日はトートバッグの撮影用に使う椅子が欲しくて近場の家具屋を少し見て回ったがどうも思うものがなく帰宅した。
無かったことは悪いことばかりではない、現在残った選択肢はこちら
①前に考えていた通りイーゼルにキャンバスで撮影
②工房の扉の黒板をバックにして撮影
③そのまま何もない白バックにして撮影
④択から③択に搾られただけでも昨日行った価値はあったと思う。
帰り道、パン屋に寄って食パンとクロワッサンを購入。パンをもっと美味しくかけるようになりたくて実物を見ながら描きたかったから。やっぱり実物の情報量ってのはとても多く、iPadの画面越しに見る食パンとは全然違った。本物を見るっていうのはとても大切なことなんだと思う。
僕が尊敬するスヌーピの作者シュルツ氏も見て描くことの大切さを語られていた。スニーカをリアルに描けるのと描けないのでは靴へのアプローチが全然違ってくると。どんなに崩しても描ける人の崩しはやっぱりそれはスニーカーの本質は外れないってこと。
この言葉は僕の琴線に触れるものだった。
そんなわけで買ってきた食パンを見ながら描いた絵がこちら。
それを食パン犬にしたのがこちら。
やっぱり見て描くことは効果が大きい。説得力が出る。そんな感じ。
それにしてもパンをモデルにするのはお腹が減るものだ。
2020.12.14 7:40
jon covet