、1※こちらは2017年09月17日に旧ブログに書いた記事を転載したものです。

 

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jon covetです。

いろいろ書くにあたりまずは自分のスペックです。

アクセサリーデザイナーはバイカーとか乗り物好きな人が多いですが僕はあんまり興味がありません。

運転も得意じゃないし、詳しくない、しかし物は大事にする方なので愛着はあり綺麗に乗っています。そんな私が移動オフィスのことを考えるようになってからはキャンピングカーにすごく興味が湧いてきました。自分で好きな所に行き好きな場所で仕事ができる自分の理想形がそこにはあったからです。

そこからキャンピングカーの動画をよく見るようになりましたが本当にいろいろな種類がありますね。前にテレビでやっていたトヨタ自動車創業者、豊田喜一郎をモデルに、国産自動車に人生をかけた人々を描く「LEADERS リーダーズ」を思い出し本当に好きな人たちが情熱をもって作っているんだろうなって思いました。

こちらの本は購入してすごく良かったです。キャンピングカーの内装は手作り感や生活感がある方が絶対にいい。自分だけの世界を極めてる車はかっこいいです。カーテンだってカーショップにあるみたいなカーテンじゃなくてカラフルな方が可愛い。ご興味ある方はこちらのページから少し立ち読みのできますのでぜひご覧ください。

調べる中で軽自動車のキャンピングカー、通称軽キャンなんて自分の使用目的から検討してみるといいなって思ったのですがオーナーの方の実際使用している感想などを見ると居住空間は快適でも走りの面で不満があるという方が多く見受けられました。

そこが可愛いといううか手間がかかるほど愛着がわくというう意見もあり気持ちはわかるのですが、ちょっと自分には厳しいかなって思いました。

坂道を登るときはアクセル下手踏みで30キロ、
エンジンからは悲鳴のような音がする。
トラックの荷台に満載状態で走っているようなもの。
助手席に乗っている人は爆発するんじゃないかってほどの唸り音に恐怖。

等々、私と同じように軽キャン購入で足踏みしている方はやはり走りを気にしている方が多いです。実際走りが不満で手放す方もいました。しかしデザイン、フォルム、使用目的なんかにはぴったしなので歯がゆいところです。やはりキャブコンみたいな形はワクワク感がありますよね。

軽が非力だからといって普通車の大きいキャンピングカーは今はいらない。
もしその大きさで必要ならレンタカーで十分だもんね。

「帯に短し、たすきに長し」軽キャンに普通車のエンジン積んだら問題解決なんじゃないでしょうか。

今なんか車中泊ブームなんだしここ結構需要があり重要だと思うんだけどな。

いろいろ学んでいく中でいわゆるキャンピングカー的な形じゃなくて一見普通の軽自動車だけど中にシンクや棚、机、屋根にはポップアップルーフが付いたタイプの軽バンコンといううものがあることに気がつく、どうせ軽キャンならキャブコンみたいな形から入りたいって思いがあるんだけど私の使用目的だけならこっちでも十分だなって思いました。

でも正直なんか出来上がったものだからつまらない感じはするんだよな。手作りワクワク感の余地がないっていうか。まあ現実問題ね。夢を取るか現実を選ぶか。

そこで閃いたのが自分は現在約20年前に新車で購入した初代ekワゴンに乗っているんだけど、
こいつを改造して机とベット付けたら十分なんじゃね ?
ということに気がつきました。なぜならそこにはワクワク感があるからです。

次回より次の車検を通すか買い替えるか検討中の古い軽自動車のDIY編が始まります (普通車に買い替えました)

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