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クリスマスイベント開催決定。jon covetがあなたをベルリンランドにご招待。


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昨日は朝に画材屋に行きアクリル絵の具を買ってきた。購入したのはリキテックスレギュラー。あまりよくわかっていないのですが調べた限りだととてもポピュラーなアクリル絵の具。

まず使い慣れたかったので12色セットと沢山使うことになる白だけを大きいサイズで購入。後は動画でおすすめされていたペイントナイフ、直線引用の溝付き定規とガラス棒、紙パレット、質感を出す粉薬(名前忘れた)

そちらを買って帰り、夜にスケッチブックに試してみたんですね。これが使いにくい。不透明のガッシュに慣れてしまっているからか重ねて塗っても薄く後ろが透けることが気になり絵が描けない。あと何故だかわからないけどツヤツヤとテカってしまい単純にカッコ悪い。

僕が使い慣れていないことが原因だけどこれにはまいってしまい正直ヘコたれた。もっと絵の可能性が広がると思っていた。まあ考えてみればそんな魔法のようなことはないですよね。絵が上手い下手以前にアクリル絵の具は技術の世界です。感覚を体で覚えるまでには相当な時間がかかりそう。

これから巨大な30号パネルに向かいしかもライブペインティングしようとしていることがなんだかとてもそら恐ろしくなった。何も描かれていないキャンバスが怖くなってきた。

23時前、ゆうことを聞かないアクリルと睨めっこしていても仕方がないのでランニングを兼ねて駅前の銭湯に行くことにした。何度かサウナに入り椅子もない露天の浴槽脇にタオルを敷いて寝転び滝と夜空を見ていた。

ここにくる道中ではオリオン座含め星々が見えていたけど露天からだと見えない。明るいからか眼鏡を外しているからかわからないけどただ真っ暗な空がそこにあった。

僕にとってオリオン座っていうのは「変わらない現実の象徴」なんですね。毎年毎年冬に同じ場所に輝き僕を見下ろしている。上手くいかない時代に夜空を一人眺めすぎたからかもしれない。いつからかお前なんか上手くいかせてなんてやるものかって意思を持つ存在になってしまった。

露天から見えないオリオン座の視線を感じながらですね思考していたのは、作品を残すということ。具体的には現在連載中の「ベルリンランド」そのシリーズと絵画をなんとしても成功完成させること。

これが僕とオリオン座の長い睨み合いの決着になる気がする。きっとここが人生の分水嶺。そんなことを考えていた。

先日、映画「フォレスト・ガンプ」を観直した。生きることが地獄というような立場になったダン中尉があれほど恨んだ神様と仲直りするシーンがある。ガンプがダン中尉の姿を見てそう思っただけなんだけど確かにそうとしか思えないシーンだった。

いつか僕にもそんな日が来てオリオン座と仲直りができたらいい。その為にはベルリンランドのベルを鳴らす必要があるのだ。

 

 

 

jon covet

2021.11.21 11:38

 

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REAT’Sさんにて12月4日、11日にライブペイント開催させていただきます。

REAT’S

〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3丁目18-1 クレアーレ2F

12月5日、12日はプライムツリー赤池さんにてライブペイント行います。

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